お墓選びの注意点|墓石の匠がつくるお墓 「お墓づくりサポート」

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お墓選びの注意点

ここでは、お墓づくり全般に関する注意点をまとめました。必ずお役にたてるお話しですので、是非ご一読ください。

これらは、墓石・工事費用・正面文字・施主様名・戒名1霊分を合わせた金額です。この金額はとても安く見えます。しかし、少し待ってください。もう少しこの先を読んでいただければ見方が変わってきますので、このまま読み進めてみてください。

価格で検討される方へ

「ホームページで見る低価格のお墓は本当に安いのか?」

インターネットでホームページを検索される方は、どうせお墓をつくるなら一番安いものが欲しいとお考えになる事でしょう。私もいつもそうしています。どうせ買うのなら、“良いものを安く”が一番です!

しかし、墓石についてはどうでしょうか?

検索してみると・・・
あそこは高い!・・・。ここは、あそこより安い!・・・。
最終的には50万円~作れます!

墓石で考えれば、これなら最安値かな~?とお考えでしょうか?
でも、この50万円という金額は本当に安いのでしょうか?

ホームページ上の低価格をアピールする会社は、中国化工の石材を仕入れて施工しています(日本国内での加工は、現在ほとんどありません)。どこの墓石業者でも色々と努力をして、低価格の実現しています。しかし行き着く先の仕入れ価格はほとんど同じです。利益なしで販売することはありませんから、条件が同じなら、どこの会社でも同じような値段は可能だということです。

ちなみに、検索した結果の低価格と思われる墓石の値段を他のネットの石材店で聞いてみてください。

答えは、
☆この条件の内容なら同額で作れます。☆お客さんの墓地は広いので、これよりかかります。☆お客さんの墓地はトラックが入らない等で、追加料金が必要です。☆建て直しなので、壊し代・旧石廃棄費用が別途かかります。☆このお寺や墓地は業者が決まっているので、施工できません。

老舗や大手の石材店では、「そんなに安い金額では到底できないよ」と言ってくるお店もあるかもしれません。しかし、少なくともホームページなどで「安い」と言うところは、上記の例のような感じで答えるでしょう。

いくら価格が安いと思っていても、苦労してせっかく見つけ出したホームページ上の業者価格であっても、実際の価格はどの業者でも対して変わりません。お墓をある一定上に安く作る場合は、墓石の造形を工夫して石の量を減らしているので、十分できる金額設定です。

以下の墓石を比較してみてください。


※実寸を入れてCGで作ってみました。両隣りは1坪(180㎝×180㎝)の通常のお墓のサイズです。

どうでしょうか?
価格が安い!と感じるのは、墓石の大きさをインターネットではイメージできないからです。実際は墓地で隣り合うお墓より、極端に小さいお墓になってしまうかもしれません。

先に紹介した「50万円」の墓石は業界最安値を提唱している石材店のモデルを少しデザインを変更したものです。一見安くみえるのですが、よく見てください。最低でも以下の点はチェックしてください。

ホームページ業者のチェックポイント

  • 墓石の敷地サイズ
  • 墓石の高さ
  • 納骨出来るツボの数
    ※カロート(納骨堂)が小さいとツボが入りきれないケースも出てきます。
  • 文字彫刻の彫れる内容
  • 墓誌の有無
    ※戒名をたくさん彫るには、「墓誌」が必要になります。
  • 塔婆立ての有無
    ※通常浄土真宗以外は塔婆立てが必要になります。
    ※塔婆立ては塔婆(長い木の板)を建てるためのもので、必要な場合は追加の金額が必要となります。


私が他社のホームページを見ていて、「この価格は出せないな~」と思ったことは一度もありません。価格については、この程度のものだと考えてもらえればと思います。営業が現場を見て見積価格を設定する方が、トラブル防止になります。

下の右側のCGも業界最安値をうたう業者のものです。安い?何…?って感じではないでしょうか?周りの標準的なお墓と比べると、全体にかなり低くなります。比較しないで単体で見れば、安いと思われる方もいらっしゃるでしょう。もちろん大きさ内容含めてOKであれば問題はありません。しかし隣り合う墓石と比べないと、こんなイメージである事を覚えておいて下さい。さらに気になるのは、安い墓石には塔婆立・墓誌もありません。これは、追加が必要になる可能性が出てきます。
※「50万円」「63万円」の商品ままで良いのであれば、ご提供は可能です。


※実寸を入れてCG作ってみました。左隣りは1坪(180㎝×180㎝)の通常のお墓のサイズです。

人と会わずに、カタログを見るだけで墓石が作れるというサイトは、そういうスタイルを望まれる方々に提供する意味では良いと思います。しかし、墓地の隣り合った墓石とのバランスや大きさをイメージしていないので、結果として満足した安いお墓が作れるかどうかは疑問です。くどいですが、墓石を建てる墓地で営業としっかり相談する事がおススメです。

では、どこが石材店によって変わってくるのでしょうか?
図面が同じなら、重要になってくるのは必然的に工事内容になってくるはずです。

工事内容で検討されている方へ

多くの方が工事内容よりも価格を優先しますが、本当は工事内容にこそ業者間で一番の違いが出てくるため、慎重に考える必要があります。

墓石工事で問題になるのは、施主様の多くが墓石工事に関しての知識を持たれていないことです。これは、一生に何度もあることではないので仕方がないことですが、知識不足の状態で石材店に相談しても、
石材店の言いなりになるケースが多く、建築などに詳しい方が知り合いにいるのであれば、その方の力を借りることも良い方法だと思います。
石材店が大手だから大丈夫とは限りません。経験上、大きい会社が良い工事をするかは、イコールではありません。

そして、墓石工事で最も気を付けなければならないことはお墓には建築基準がないという事です。

つまり、販売会社との約束なしに建ってしまえば、工事内容は違法ではないことになります。だからこそ悪徳と呼ばれる業者がいなくならないのでしょう。
従って、お客様は最低以下の2点の工事内容を必ずチェックする必要があります。

  • 現場に合わせた基礎の工事内容
  • 石材の建て込みの工事内容

例え、内容が理解できなくても、販売会社の名前入りの工事内容の確認ができる書類をもらっておけば、問題が起きた時に言った言わないを回避できる材料になるので工事仕様書を請求するのも良いかもしれません。
石材の建て込み工事でも一般のお客様が判断するには非常に難しいのが現状です。高い買い物なので、業者選びはよく検討する事をお勧めします。

工事内容に関して、ご質問などありましたらお気軽に「お墓づくりサポート」にお問い合わせください。匿名でメールをお送りいただいても構いません。ご質問に対してメールでご回答いたします。

墓地基盤が悪い場合

まわりの墓石が傾いているようなが地盤が悪い土地の場合は、特に注意が必要です。基礎をしっかりしておかないと、あとで基礎ごと墓石が曲がってしまったりする可能性が出てきます。もう一度建て直しになれば、それこそ大変な事態です。

当然、曲がらないようにするには、それなりの地盤改良が必要となります。施工する会社が、地盤改良の知識や技術をもっているかは、石材店に聞いて判断するしかありません。地盤が悪いとお客様が判断する場合は、しっかりした対策がとれる石材店を選ぶ必要があります。


※震災のお墓ではありません。みんな新しいお墓ですが、全部のお墓が通路に向かって下がっています。

お問い合わせメールアドレス:otoiawase@e-jns.com

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